アブラムシの季節
アブラムシが多い季節です。
いろいろな対策を行っても、やはりアブラムシを完全に避けることがなかなかできません。
いろいろな方法があるようですが、バジルや大葉などに最適な方法がないか調べています。
葉を食べる植物のアブラムシ対策
多くのアブラムシ対策の場合、葉を食べないものばかりです。
アブラナ科の食べ物で葉を食べるものであっても、ある程度の葉を取り除けば良いものばかり。
バジルやシソはそうもいきません。
葉の1枚1枚を食べるタイプのものでは、大胆な殺虫をすることができません。
農薬をつかっちゃおうかな
と、心が折れそうになりますが、いろいろな考え方や方法を試してみています。
キラキラしたもので防虫
それなりに防げますが、やはり全てを防ぐことは不可能です。
数は大幅に減ります。
ネットで覆う
できるだけ細かい目のものでなければなりませんね。
あまり細かい目のものだと、水や日が通りづらくなります。
それでもネットはかなり有効です。
牛乳、重曹、片栗粉など
バジルや大葉に、牛乳をかけるのはちょっと抵抗がありますね。
別のものでかけたみたところ、ハエなど別のものがタンパク質を狙いにやってきます。
いろいろとあるようですが、効いたり効かなかったりがあります。
牛乳の代わりに片栗粉でやる場合には、沸騰させたほうがノリっぽくなります。
重曹と油の混合も、牛乳と同じ要領です。
いずれにしても、固めて殺虫するという方法になります。
木酢液
これは効くとか効かないとか諸説あるようですが、今度試してみようと思います。
苗が大きくなるまでは、何か対策をしてみよう
私の考えでは、
小さい苗から食べようとせず、苗を大きくすることに専念しよう
というものです。
苗が小さいうちから虫に食われて、そこに何も対策をせず苗が死んでいくのは、本末転倒です。
苗の小さいうちは葉を食べないと割り切って、大きくさせることを最優先しましょう。
葉が大きくなった頃には、アブラムシも少なくなります
葉が大きくなれば、それなりに固くなりますので虫に食べられにくくなります
葉がたくさんあるので、食べる選べます
そんなわけで、まずは苗を成長させるために、牛乳でもなんでもかけて、大きくさせましょう。
そんな割り切りも大切だと思います。