苗床を使う
発芽をさせるときに、これまでは発泡スチロールのトレイに穴を開けて使っていましたが、種類が多くなってきたので、発芽用の苗床を買ってみました。
苗床に使うものとしては、いろいろな大きさのものがありますが、私が買ったのは1つが3センチ四方くらいのものです。
苗床を使う理由
発芽までの間は、水やりなどをすると種が流れていってしまう可能性があります。
その点では流れても枠があるのでそこから出ていくことはありません。
また、発芽までが1つの大きなハードルなので、発芽をちゃんとさせて苗として育てるというところまでは、安全な環境を用意するというのが成功のポイントです。
雨に当たってしまったり
雑草に侵食されたり
虫に食べられたり
種が流されたり
風で何か飛んできたり
いろいろと厳しい環境がありますので、直植えよりはうまくいくことが多いです。
苗床に種をまく
苗床は発芽さえすれば良いので、大抵の場合には腐葉土だけで十分です。
そこにいくつかの種をまいていきます。
種はいくつ入れるのか
種の上に土を被せるのか
陽に当てるのか
などは種によって異なります。
バジルや紫蘇の場合にはあまり気をつかわなくてもいいですが、土をかるく被せて暖かくしておけば良いでしょう。
春先の夜などは少し上に被せておいても良いでしょう。
水をたっぷりかけて、あとは日光に当てるだけ。
発芽、がんばってね!