コーヒーの残りカスを撒くと白いものが出た
コーヒーかすを肥料や防虫に使う方法がありますが、この撒いたコーヒーの残りカスのところに白い膜のようなものが出てしまうことがあります。
実はこれは白カビ。
「え!?カビが生えたの!?」
と驚くかもしれませんが・・・そのとおりです。
白カビというのは発酵するときに必ず出てくるもので、コーヒーの残りカスが有機分解されていく過程でもあります。
とはいっても白カビですので、表面の土を少し混ぜてあげるなどしましょう。
コーヒーの残りカスを肥料として使いたい場合には、土と混ぜて発酵させる必要があります。
その際にも当然、白カビが出ます。
また、防虫に使う場合などには、数日は撒いたままにしておき、その後は表面上を混ぜるなどして土と均してあげて、そしてまた撒くなどしましょう。
(※梅雨の時期や日照時間が短い曇りがちな時期は、土が栄養過多になったり有機肥料が蠅の発生原因になったりするので、天気をみてあげるようにしましょう。)