梅雨になるとハエが発生する
バジルや大葉(青じそ)に限らず、ハーブ系を育てると、梅雨の時期に 小バエ の被害にあうことがあります。
ハエ(蠅)にはいろいろな種類がいますが、土に巣をつくることが多いようです。
特に、根の間に巣作りをして、そこからハエが生まれてきます。
・・・なんて書くと何だかホラーのようですが、実際にプランター周りにハエがいる場合にはこうした状況になっているのです。
なぜハエが発生するの?
ハエが発生するにはそれなりの原因があります。
特に梅雨時期に発生するわけですから、やはり湿気が原因です。
そして栄養分の高い土、肥料(特に有機肥料)が多いと発生することがあるようです。
ハエの被害
ハエがいるだけで気分があまりよくありませんが、具体的にどんな被害があるのでしょう。
バジルの葉などで字書き虫が発生することがあります。
字書き虫というのは絵を描くようなイメージに聞こえますが、葉ので成虫(蠅)になるハモグリバエのこと。
途中まで描かれていると、そこには幼虫がいるわけです。
ですので、さすがに食べられませんよね。
ですからハエといっても「追い払えばいいや」くらいでいると痛い目に遭うかもしれません。
害虫対策
ハエを駆除するには農薬散布などが良いですが、できれば農薬は使いたくありません。
ですので、いろいろな害虫対策をしてみることにしています。
いろいろなハエ対策を試してみたいと思いますので、ぜひ、ハエ対策 記事をご覧ください。
また他の害虫については害虫対策の関連記事をご覧ください。