大葉の増やし方 ~摘芯(摘心)栽培で葉を増やす育て方

大葉(青じそ)の摘芯(摘心)栽培のコツ
大葉(青じそ)の摘芯(摘心)栽培をする際、残った葉が異常に大きくなってしまうことがあります。
これを回避して早く成長させるテクニックです。


<植物の性質を知る>
どんな植物にも共通して言えることですが、芽や花に栄養を送り込もうとします。
これは生命の法則である種の保存みたいなものなのかもしれませんね。
花を咲かせたり実をつけようとするので、芽などに栄養が送り込まれます。
摘芯(摘心)栽培の基本はその芽を摘んでしまい、次の芽に栄養を送り込もうというものです。
しかし、単に摘芯(摘心)だけしてしまうと、次の芽に栄養が送り込まれずに、残った葉に栄養が送られてしまうので、葉が巨大化することがあります。
そこで、葉の成長を止めるために、葉を切ってしまうという方法を考えました。
ただ、葉を枝の元からカットしてしまうと、今度は光合成ができません。
葉の枝部分と茎の間から新芽が出てくるので、その芽に栄養を送り込むには、葉を残しつつ、葉に栄養が送り込まれないようにする必要があります。
そこで、葉を半分にカットしてしまう方法を思いつきました。
これだと葉が異常に成長しない上、光合成する分の葉は確保できます。
写真にあるように、ハサミで「えいっ!」とカットしてしまいましょう。
私はだいたい半分くらいの葉を切っています。
すると、その葉の成長が止まり、新しい芽に栄養が送り込まれるようです。
食べられないほどの大葉(青じそ)が収穫されますが、こうして摘芯(摘心)すると次の成長まで落ち着きます。
その葉が成長する頃にはまた食べられないほどの収穫が再び訪れるでしょう。