バジルの種のまき方 ~種まきと発芽に失敗しない5つのコツ

バジルの種は土に直接撒きます


苗床の準備土の準備ができたら、いよいよ、バジルの種をまきましょう。
バジルの種を少量手に取ります。
バジルの種はとても小さいので少し出してもかなりの数があります。
苗にしたい分だけだけ取り出しますが、実はすべて種が発芽をするわけではありません。
種には発芽率というものがあり、65~80%くらいと書かれていることもあるので、少し多めに撒くことになります。
つまり、3つに1つ~5つに1つくらいは芽が出ないということですので、1~2割多めにまくのがいいでしょう。
バジルの種を小皿や手に取り出します。
指先でつまんでパラパラと土にまいて構いません。1箇所に3~5粒ほど撒きます。
あるいは、先ほどトレイに穴を開けたつまようじを使うと便利です。
つまようじの先を塗らし、そのつまようじをバジルの種につけると、バジルの種が数粒ほどくっついてきます。
数粒を土に乗せ、つまようじの先で少し土を掘って種を入れます。
土の上にそのまま撒くよりも、少し土をかぶせた方が良いでしょう。その方が保湿性も出ますし養分も取りやすくなります。
こうすることで、バジルの種を好きな位置に好きな数だけまくことができます。


失敗しない5つのコツ

バジルの種まきに失敗したというケースをよく聞きます。
失敗する5つのケースはこちらをご覧いただくとして、失敗しないように5つのポイントを抑えましょう。

その1.発芽に適した土を準備する

バジルの種の発芽には適切な土が必要です。といってもあまり敏感になることはありません。
腐葉土だけでも十分に発芽しますが、土作りをしておくことで、発芽してから苗ができるまでも十分に育ってくれます。

その2.温度を20度以上に保つ

早く種を蒔きたい気持ちはわかりますが、あまり早い時期に撒いても発芽に適した温度でないことがあります。
バジルの発芽は平均20度以上が必要なので、最低気温で20度を下回らないことが条件です。
つまり、春先からゴールデンウィークあたりはまだ寒い日が続きますので、できれば室内などに入れておくことが大切です。

その3.湿度を保つ

発芽に絶対に必要なのは、温度と湿度です。
湿度を保つために土の表面が乾かないようにお水をあげましょう。
また、温度が高いと乾きやすいので、種まきをした苗床にフタをするなどしても良いかもしれません。
塗れ新聞紙で覆うと書かれていることもありますが、加湿をちゃんとすればそこまですることはありません。

その4.太陽の光は要らない

「バジルは太陽の光が好きだから」「太陽の光がないと発芽しないんじゃないか」という感じがしますが、そんなことはありません。
むしろ太陽の光が当たりすぎると乾燥してしまいますので、全く陽の当たらない状態のほうが発芽しやすいと思います。
芽が出たら少し半日陰のような場所に移してあげたほうがいいですが、発芽までは室内で十分です。

その5.種まきは苗床などで過保護に

バジルの種をプランターや畑に直まきしても芽が出ないことはありませんが、できれば、トレイやポッドなどに撒いて発芽まではしっかりと見守りましょう。
その後、発芽をしてから双葉+2枚くらい出るまではそのままで、そこから一旦葉っぱがある程度の数になるまではプランターやポッドなどで成長させるのが良いです。その後に畑や大きなプランターに移したほうが良いです。
最初からプランターに直まきすると、温度や湿度を保つために家の中に入れておくのは大変です。外では発芽には過酷な環境です。また、発芽した途端、虫に食われてしまう姿はとても寂しいものがありますので、大きくなるまではちょっと過保護に育ててみましょう。

発芽したらどうするの?

発芽をしたら半日陰などにおいて少し太陽の光を当てはじめましょう。
葉がでたら光合成ができるので、成長が早くなります。
その後は、間引きをして苗をつくっていきます。

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