バジルの発芽と間引き
バジルが発芽したけれど成長しない バジルの芽が出たのですが、なかなか成長しません。 かなりぎゅうぎゅうに密集してますね。。。 そこ...
バジルが発芽したけれど成長しない バジルの芽が出たのですが、なかなか成長しません。 かなりぎゅうぎゅうに密集してますね。。。 そこ...
種を土に撒くとき、大葉(青じそ)のように水に浸けておいた種は、なかなか綺麗に分散してまくことができませんよね。また、水やりをしている間に、どこかに偏って密集したりしてしまいます。そんな密集した時の間引きの方法です。
間引きは、心を鬼にして雑草を抜くつもりでいきましょう。種から植えるとたくさんのカワイイ芽が出るので、間引きをすることに躊躇してしまいがちです。でも、間引きをしないと、やせ細ったり変形したりするので、できるだけ間引きをきちんとして、栄養と陽の光を当てるようにしていきましょう。
バジルが大きくなると直径は15~20センチくらいになるので、芽や苗のうちから空けてあげるのがいいでしょう。間が空いていると何だか寂しそうだし不安な感じがしますが、できるだけ多く土の養分を独り占めするためにも、間が空いていたほうが良いです。
シソ(大葉、紫蘇)はぐんぐん育っていますが、バジルもようやく本葉が出てきました。双葉のうちは、シソかバジルかの見分けがつきにくいですが、本葉が出てくると明らかに違いますね。シソのギザギザの葉とは対象に、まんまるプックリのかわいい葉が出てきています。
プランターに間引きする場合には、そのまま成長することを考えて植えなければなりません。最初はちょっと寂しい状態になってしまいますが、成長を想定して植えていきましょう。通常の枝が伸びる場合にも、茎から半径10センチ程度は必要で、摘心栽培をすると茎から半径15~20センチくらいにまで茎が伸びていきます。
間引きとは、根が土から十分に水分と栄養をとれるように、間隔を空けて植え替えをすることです。この間引きをしないと、栄養が十分に行き届かず、やせ細ってヒョロヒョロの苗ができてしまいます。
いよいよ大葉(紫蘇、シソ)の発芽した苗たちにも、双葉から次の葉も見え始めました。そろそろ間引きを始めましょう。でもその前に、現在の苗の様子を知っておきましょう。