バジルを見ていると、こんな葉を見つけませんか?
僕もこの葉っぱ・・・・最初は「なんだろう?」と首をかしげていました。
何だか虫が葉っぱの上を通った跡なのかな・・・と勝手に想像していました。
実はコレ、通称「字書き虫」と呼ばれる害虫が通った跡なのです。
字書き虫
字書き虫とは、ハモグリバエやハモグリガなど、蛾や蝿の幼虫なのです。
あの薄い葉の中!!を進んでいきます。
この写真の一番細いところから虫が葉の中に潜り込み、葉の中の栄養を摂取して進んでいきます。
そうすると幼虫が成長していくので、だんだん大きくなり・・・・線が太くなるのです。
そしてその太い線の端の部分に、その幼虫がいるのです。
幼虫がこうして進んだ結果、成虫になります。
その時点で蝿か蛾になって旅立っていきます。
・・・さらりと書きましたが、何とも気持ちが悪い話です。
字書き虫の対策
字を書かれては食べられないので、やはり害虫対策が必要です。
当初は我が家も字の書かれ放題でしたが、ニームを撒いてから、害虫被害がゼロになりました。
きっと害虫も寄ってこないのでしょう。
とても効果的だったので一度試してみてください。