小さい苗ほど葉の数は大切
防虫ネットをするといいのはわかっていても、どうしても甘い期待とめんどくさい病で、防虫ネットをせず育ててしまうことが多くあります。
そしてある時点になって、葉を食べられ、なかなか思うように成長せず、元気のない状態に困るのです。
防虫ネットをしてもいいけど、
大きくなったらどうするの?
そんな大きいネットはないし。。。
ある程度の大きさに育ったら、防虫ネットを外してもバッタに食べられる以上に葉が育ってきます。
問題は、その段階にいくまでの間、成長期に葉が虫に食べられてしまうことなのです。
葉の数が少ないと、そのぶんだけ光合成ができません。
つまり、葉の量が少なければ栄養にかえることができないのです。
防虫ネットは、小さい苗の葉を守る
小さい葉が虫食いになって困るのは、私たちが食べられないからではなく、苗が成長できなくなるからです。
ですから、私たち人間味小さいうちから葉を食べてはいけないのです。
大きくなるまでの間は、成長のために必要な葉を残しておくことで。後々のしっかりした成長と収穫が待っています。
ですから小さい苗ほど防虫ネットで葉を守り、成長の軌道にのることを見守るのです。
最初だけ過保護にすれば、きっと成長して後で自分で育ってくれるはずです。