赤シソの季節
赤シソが美味しい季節になりましたね。
多くのスーパーで束になって売られています。
主に、梅を漬けるために青梅と一緒に売られていることも多いですが、野菜コーナーに青紫蘇と一緒の場合もありますね。
主に、6~7月頃、お店で売られています。
赤シソのレシピ
赤シソをそのまま食べるということはあまりありませんが、赤シソのほとんどは色を出してジュースにします。
そのジュースをそのまま飲むか、ゼリー状にするということが多いです。
赤シソは、茎に葉がついたまま、ジャブジャブ洗います。
お湯を沸騰させたら、赤シソを沸騰したお湯に入れます。
すると、色が真っ赤に染まります。
赤シソは赤い色が出ると、色が落ちて緑色になります。
実は、青じそだったのですね。笑
この状態からいくつかのレシピができます。
赤シソジュース
砂糖やクエン酸などを入れて、それを冷やせばジュースになります。
赤シソシロップ
砂糖を入れて煮詰めれば、シロップになります。それをまた溶かしてジュースや炭酸で割ったりすることができます。
赤シソ・ゼリー
赤シソジュースができたら、ゼリーの素であるゼラチンを入れてゼリーにしたり、寒天を溶かしても良いでしょう。
赤シソの効能
赤シソは、青紫蘇にもある抗酸化物質ポリフェノールが多く含まれていますが、この赤シソには、更にアントシアニンも含まれています。
青紫蘇にもLDL(悪玉コレステロール)の酸化を抑制する効能があり、動脈硬化を予防してくれると言われていますが、この赤シソの方が効果が高いと言われています。
また、赤シソに含まれ抗酸化力の強いアントシアニンは、体内への吸収率も非常に高いので、効果が高いそうです。
ぜひ、旬の季節に赤シソでパワーをつけていきましょう!