害虫被害・防虫対策の続き・・・
防虫ネットをかけてから翌日、恐る恐る畑を見に行ったところ、バッタくんが防虫ネットの上にいました。
他にもコオロギのような虫や、表現するに難しい形をした虫など、いろいろな虫がネットの周りにいました。
「お、これは成功か?」
と思い、防虫ネットの外からバジルを揺らしてみてみると・・・全くバッタの姿はみえません。
いくつかの株を揺すりましたが、2−3匹小さなバッタが飛んだ以外には見当たりません。
そうです、大成功です!
そんなわけで、防虫ネットの裾を少し空け、その数匹のバッタを外に追いやり、そして水をあげました。
とはいっても、まだ卵があるかもしれませんし、絶滅せねば・・・と思ってカマキリを探しに行きましたが、夕方だったせいか見当たりませんでした。
防虫ネットの中に放しておけば、きっと退治してくれることでしょう。
では、バッタはどこへいったのでしょうか?
防虫ネットの周りにも、さほど多くのバッタは見当たりません。
きっと、新しい葉を求めて大移動をしたのでしょうね。
あと、周りに居なくなった理由としては、畑の他の場所や近くで雑草が生えていると、そこで繁殖しバジルにやってくることが考えられます。
以前に畑を借りている方が周りの草を刈ってもらったことから、その草むらのバッタの数がそもそも激減しました。
もちろん、そのバッタたちがバジルに移ってきたということもありますが・・・(笑)
そして今の畑にはバッタがほとんど居なくなりました。
でも油断をすると、隣の畑からバッタが移ってくるかもしれませんね。
バジルのバッタ害虫被害・防虫対策は、防虫ネットを張るのが一番ですね。
そして周りにも雑草をできるだけ生やさないようにすることが大切なのかもしれません。