コンポストボックス(コンポスター)には土が必要
コンポストボックスを日々使うためには、野菜くずはもちろんですが、乾いた土が必ず必要になります。
乾いた土がなぜ必要か?
野菜くずをコンポストボックス(コンポスター)に入れた際に、土を被せる必要があるからです。
野菜くずには水分が含まれているので、それを適度に吸収することや、微生物による分解あるいは虫たちが住みやすい環境をつくるためです。
ですから、乾いた土を蓄えておくためのものが必要になります。
コンポストボックス(コンポスター)用の土をバケツに保管
一番良い方法は、バケツなどに入れておくことです。
これは余ったプランター蜂に入れて、フタをしています。
最近では、古くなったバケツをもらって、そこに入れています。
この一番手前にある赤いバケツです。
プラスチックで年代ものなのでいつ壊れるかわかりませんが、雨水などがはいらなければOKです。
このバケツの中にスコップなどを入れておいて、毎日ここから土を被せていきます。
コンポストボックス(コンポスター)用の土をバケツに確保
では土はどのように確保したらいいのでしょうか?
あまり肥えた土を堆肥にしてももったいないので、痩せた土などを確保しておくのが良いですね。
プランターなどで育て終わった土などは、栄養分が全くなくなってしまっているでしょうから、そういった土でも良いです。
あるいは、乾いた表面の土を削って集めても良いでしょう。
できれば石などは少ない方が良いので、必要であれば「ふるい」などにかけるのが良いですね。
雨などが降る季節では、乾いた土を確保するのがなかなか難しいです。
ですから、何日か晴れたら
乾いた土を確保するぞ!
と意気込んでいないと、土を取り損なってしまいますので・・・
もしどうしても取り損なった時に複数のコンポストボックスがあれば、そちらから土を拝借しても良いと思います。