シソ(紫蘇、大葉)の葉が大きすぎる
シソ(紫蘇、大葉)を畑や日当たりの良い場所で育てていると、葉が大きくなりすぎることがあります。
収穫の間隔が少し空いてしまったり、収穫するのを逃したりすると、巨大な大葉になります。
「大きくなって良かったね。。。」
ではなく、あまり大きいと、とても堅くて美味しくありません。
あまり大きくなくとも、直射日光によく当たった葉は、堅くなりがちです。
シソ(紫蘇、大葉)は多少の日陰で育てたほうが、
葉が堅くなりにくい=やわらかくて美味しい
のです。
畑でどうやって日陰をつくるか
プランターであれば、移動すれば済みますが、畑ではそうもいきません。
直植えだと日陰に移動するのではなく、日陰を作るしかありません。
単に壁などを立てても日陰はできますが、すぐに強風で倒れてしまうでしょう。
そこで、防虫ネットの上から黒い網をかけることで半日陰を作っています。
園芸用/農業用遮光ネット
この黒い網は、
農業用遮光ネット あるいは、園芸用遮光ネットというものです。
遮光して大丈夫?と思いますが、結構強い日差しなので、日陰で大丈夫なシソ(紫蘇、大葉)にとってはこのくらいでも大丈夫です。
完全に遮光してしまうわけではなく、透光率が変えられます。
防虫ネットがしっかりと固定されているので、園芸用/農業用遮光ネットをその上から被せて同じように石などで重しを乗せれば飛んでいくことはありません。