100円の種から100の苗
種から栽培をすると、大量に苗が出来ます。
1袋100円ほどの中に、100を越える種が入っていますから、発芽率が悪くとも相当の数の芽が出るわけです。
もちろん間引きをしますが、念のためということで徐々に間引きをしていると、それなりの大きさの苗になってきます。
そしてご近所さんに苗のプレゼントをしている人も多くいます。
私もそうした1人ですが、では、この苗をもらってからどうしたらいいのか?という質問をいただきます。
苗をもらったら準備すること
1.プランターの用意
まずは植える場所が必要ですね。
もらう苗の数にもよりますが、数本の苗が一般的だと思うので、幅50センチもあれば大丈夫です。
100円ショップで売っています。
2.土の準備
ハーブの土は4種類の土を混ぜます。
「花と野菜の土」などを買っても育ちません。
「ハーブ用の土」というものもあるので便利です。
もし、普通の土(花と野菜の土など)があれば、アルカリ性にして水はけ/保水を高めればある程度の土は出来ます。
3.苗を植えます
苗は大きくなることを見越して、少し間隔を空けて植えます。
隣との間隔が空きすぎて心配になるかもしれませんが、大丈夫です。
4.みずやりをします
苗を植えたばかりだと、土にまだ馴染んでいません。
小さい苗の場合、大量に水をあげると流れていってしまうかもしれませんし、倒れてしまうこともあります。
ですから、最初のお水は少し慎重にあげて、土がしっかりと固まるのを見届けるようにしてください。
あとは太陽に当てましょう!
少し気をつかうことですべての苗が成長しますので、がんばってみてください!