4種類の土と肥料
バジルや大葉(青じそ)などのハーブの土を作るには、4種類の土と肥料で作ることができます。
・ 赤玉土(あかだまつち)
・ 腐葉土(ふようど)
・ バーミキュライト
・ 苦土石灰(くどせっかい)
・ 肥料(元肥)
土の専門家でもないので難しい!?と思うかもしれませんが、実は最近ではこれらも100円ショップで売っているので、簡単に手に入れることができるのです。
基本は、混ぜるだけ
土の配分は、
・ 赤玉土(あかだまつち) : 6
・ 腐葉土(ふようど) : 3
・ バーミキュライト : 1
・ 苦土石灰(くどせっかい) : 少々
・ 肥料(元肥) : 少々
という感じです。これらを混ぜます。
赤玉土(あかだまつち)をベースに、腐葉土(ふようど)で微生物の促進をさせ、バーミキュライトで通気性や保湿性のバランスをとります。バーミキュライトがなければココピートでもできます。
苦土石灰(くどせっかい)は酸性の土をアルカリ性にします。一度に多く入れるより、水やりの水で流れていってしまいますので、時期をみて再度撒くのがいいです。
肥料は元肥で使う場合にはプランターの底に近いところに混ぜておき、苗を植えた後は、茎から少し放して撒いておくのが良いでしょう。
もしどうしても赤玉土や腐葉土も手に入らないようであれば、野菜の土などを買ってきて、そこにバーミキュライト(ココピート)と苦土石灰を入れるようにしましょう。(この2種類は必須です!)
調整・配合されたハーブ用の土というのも売っていますが、これらは100円ショップなどでも簡単に買えるのでぜひチャレンジしてみてください。