野菜やハーブ栽培のための「土辞典」:家庭菜園/ベランダ栽培/ガーデニング土の種類や選び方
土は、栽培の基本 ひとくちに土といっても、土の成分は様々です。 作物によっても必要な土の環境は異なります。 畑で育てる場合にも、プランタ...
土に関する基本的な情報です
土は、栽培の基本 ひとくちに土といっても、土の成分は様々です。 作物によっても必要な土の環境は異なります。 畑で育てる場合にも、プランタ...
ココピートは、ヤシの実生まれの天然素材。通気性、保水性、排水性に優れたエコな土として、土壌改良にも使われます。ヤシの実の殻が原材料ですから、生産が枯渇することもありませんし、燃やして捨てることもできます。ココピートだけで野菜を育てることもできますので、万能な土として注目されています。
4種類の土と肥料 バジルや大葉(青じそ)などのハーブの土を作るには、4種類の土と肥料で作ることができます。 ・ 赤玉土(...
赤玉土(あかだまつち)は、褐色で粒状の土で、万能土として様々な栽培で古くから使われています。
バーミキュライト(Vermiculite)は、蛭石(ひるいし)を1000℃ほどで高熱処理し、元の10倍以上に膨張させたものです。バジルやシソ(大葉、紫蘇)を育てる際には、赤玉土などとバーミキュライトを混ぜることで、水はけ、水もち、肥料もちが良くなり、根がしっかりと育ちます。
地中海生まれのバジルやシソ(大葉、紫蘇)などのハーブ類にとっては、酸性ではなく弱アルカリ性に変えてあげることが大切です。土を弱アルカリ性に再生させる場合には便利です。
落ち葉(主に広葉樹の葉)が堆積し微生物などによって腐敗したものを腐葉土といいます。一般的に売られているものには、元肥入りというものが多く、肥料を適度に含んでいるものが多くあります。