バジルと大葉(シソ、紫蘇)の肥料

バジルの肥料には、何が良いのか

土作りをする際にも肥料が必要ですし、その後の追肥としても肥料が必要になります。

バジルは葉のモノなので、肥料の中でも窒素系のものが強い肥料の方が良いでしょう。

数字でいえば、8-8-8よりも12-8-8-など、一番前の数字が大きい方が良いということです。

とはいっても、根も茎も重要なので、一般的なバランスの良いものを使って構いません。

成長時には、尿素や硫安などの単肥を使っても良いでしょう。

できれば、有機肥料が良いと思うかもしれませんが、化学肥料が悪い分けではありません。

元気のない時には液肥を使うことがあっても良いでしょう。

使うタイミングなどによって、肥料には様々な種類があります。

ハーブの肥料

ハーブの土を買うと、元肥が入っていることが多くあります。

ほとんどのものは何らかしら入っている可能性はありますが、やはり1ヶ月もするとその土の栄養も尽きてしまいます。

そこで肥料をやる必要があるのです。

一番楽なのは、ハーブの肥料をあげれば間違いありません。笑

プランターでハーブ栽培 ~土に肥料を施して、土作りをします
肥料をまきます。前年使った土は、栄養分がとても少なくなっています。「痩せた土(やせた土)」などとも呼ばれますが、肥料で土に栄養を含ませていきましょう。

有機肥料が全て良いわけではないというのは、やはり有機肥料は肥料の臭いもします。

ですから、せっかくハーブを育てているのに・・・また、プランターでベランダで育てているのに、臭いのもイヤですよね。

鶏糞や牛糞など、また油糟なども含めて、肥料は原則、臭いものですから。

それよりも、楽しくバジルや大葉を育てることのほうが最初は大切だと思います。

そのためにも、有機だとか化学だとかにも拘らず、まずは育てる楽しみを見つけてから、自分なりに探していくのが良いでしょう。

肥料の知識

肥料には、窒素・リン・カリの3種類があります。

そして、有機肥料化学肥料も、それぞれの特徴があります。

ぜひいろいろと試してみてください。

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