間引きをして苗を作る
間引きとは、根が土から十分に水分と栄養をとれるように、間隔を空けて植え替えをすることです。この間引きをしないと、栄養が十分に行き届かず、やせ細ってヒョロヒョロの苗ができてしまいます。
間引きとは、根が土から十分に水分と栄養をとれるように、間隔を空けて植え替えをすることです。この間引きをしないと、栄養が十分に行き届かず、やせ細ってヒョロヒョロの苗ができてしまいます。
シソ(大葉、紫蘇)は種から植えても簡単に芽が生え育ちます。苗でも100円くらいはするので種なら100個くらいは手に入りますので、とってもお得です。
有機肥料と化学肥料がありますが、有機がすべてよい/化学がすべて悪いというものでもありません。どちらも考え方と好みであるので好きなほうを選びましょう。
バジルとシソなどハーブ類は、地中海地方の生まれです。地中海地方の土はアルカリ性なので、弱アルカリ性くらいの土が向いています。日本の土はというとほとんどが酸性なのでそのまま植えても美味しいバジルはできません。ですので、普通の土を使って栽培する場合には、弱アルカリ性に土壌を改良する必要があります。
バジルとはとても栄養価の高い植物で、β-カロテンとビタミンEが豊富です。β-カロテンとビタミンEは免疫力を高める効果があり、抗酸化作用があるといわれアンチエイジング効果があるといわれています。