赤唐辛子の下処理(調理)方法

赤唐辛子
赤唐辛子の使い方で失敗した経験はありませんか?
赤唐辛子の調理を間違えると辛すぎたり味がつかなかったりしてしまいます。
特性を知れば簡単に辛さを調節することができます。


 
赤唐辛子にはそのままのものと輪切りのものがありますが、そのままのものは下処理(調理)する必要があります。
赤唐辛子の種はとても辛く、そのまま料理に入れてしまうと激辛になってしまいます。
そこで、タネを抜いて赤唐辛子本来の辛さを味わいましょう。
赤唐辛子の下処理(調理)
(文中では左から胴、種、頭と表現しています。)
赤唐辛子を写真のように頭の部分を切って、中の種を出します。
赤唐辛子は乾燥しているので包丁を使わず、手でちぎることもできますし、はさみなどで切ることも簡単です。
胴のほうにタネがたくさん入っているので、胴の部分を指で押し潰していくと、中で種が外れます。
その種を切った部分から出してあげることで種だけを抜くことができます。
種の部分はそのまま捨てても構いませんが、残しておいて「ホットオイル(チリオイル、辛いオリーブオイル)」の材料にすることもできます。
種を抜いた状態で保存をしておいても構わないので、一気に処理してしまっても良いでしょう。
ただし、乾燥剤を入れて湿気には注意をして保存をしてください。
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