コンポストボックス(堆肥コンポスター)の耐久年数と塗装

コンポストボックスの耐久年数

木材を調達してカットができたら、次は塗装を考えます。

そこで考えるポイントは、耐久年数です。

どんなコンポストボックスでも、生涯使えるわけではありません。

プラスチックであれば太陽で照らされパリパリになることもあれば、木製であれば腐るということもあります。

耐久年数は、地域や気象によっても変わりますし、どのような場所に設置するのかによっても変わります。

そこで私が考える想定での耐久年数を考えてみます。

雨ざらし
太陽が当たる場所
土の上に直置き

雨ざらしはもちろんですが、太陽が当たることで箱の中の温度が上昇するので発酵が促進されます。また、土の上に直置きし底を無くすことで虫たちの出入りがしやすいのが特徴です。

今回は木製コンポストボックスなので、耐久年数を上げるには塗装に配慮するのが一番です。

しかし塗装というとペンキのイメージがあって化学的な臭いがしそうなので、その点でどのように塗装を考えていくのかを考えてみました。

塗装は油性か水性か

今回使う木は、SPF材などで用いられる杉や松などの針葉樹がベースです。

無塗装でいくのであればハードウッドなどを使うことも考えられますがかなり高いので・・・こうした加工しやすく安い木を用います。

この木でコンポストボックスを作って外に放置しておくと・・・たぶん1年くらいで朽ちて腐ってしまうでしょう。

ですので、塗装は必須になってきます。

そしてその塗装ですが、油性か水性かというところが一つの分かれ目です。

一般的には、油性のほうが水性よりも長持ちすると言われています。

特に、油性は表面のひび割れやハゲがおきにくいというのが特徴です。

油性はシンナーのような化学的な臭いのイメージがあってどうも苦手ではあったのですが、でも、水性だから良い、油性だから悪いということでもなさそうです。

どちらにしても、塗料は剥げるということもあるので、堆肥を作るという観点からすれば、自然原料の方が安心です。

最近では油性でもオーガニック(自然原料)塗料というものも出てきています。

私は今回、自然原料の油性塗料を使うことにしました。

植物性 自然原料の油性塗料

OSMO
オスモカラー
ウッドステインプロテクター

という塗料を選びました。

コンポストボックスの塗装表

使う前に撮影しておけば良かったのですが・・・(笑)

色はウォルナットです。

植物性で、防カビ、防腐、防藻になっていて、屋外木部用です。

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コンポストボックスの塗装裏拡大

普通の水性・油性塗料よりもちょっとお高いですが、やっぱり塗料は一番気になっていたところなので、

耐久年数と植物性

という点で選びました。

この缶で、2度塗りで9㎡できると書いてあります。

9㎡・・・( ´▽`)

計算してみますか・・・!

1面が0.25㎡、両面で0.5㎡
だいたい1辺を50センチ(0.5メートル)と考えると、
側面が4面とフタを合わせて5面あるから、1箱あたり2.5㎡

3箱作るので7.5㎡

おお、ピッタリ!

というわけで1缶で大丈夫ということがわかりました。

塗装をする道具や準備

塗装には、ハケが必要です。

そして、ハケを保存しておく場所が必要です。

ハケは3本で300円くらいのものを買いました。

ハケを保存しておくためのものとしては、大型のペットボトルの下を切って、その中にサラダ油を入れた状態のものを作り、そこにハケを保存しておくことにしました。

コンポストボックスの塗装ハケの保存

2度塗りなどを含め、塗装は中断されることもあるので、そこでハケで塗装が固まってしまっては残念です。

私がアドバイスをもらったヨシオくんが調べてくれました。

そしてなにより、塗装をする場所には、シートが必要です。

最適なのはブルーシートですね。

コンポストボックスの塗装風景

やっぱり作業にはブルーシートくらい分厚いものでないと、仮に缶が倒れたと、しても・・・なんとかなるでしょう。

そして最後に、ブルーシートとコンポストボックスがひっつく可能性を減らすため、少し浮かせた状態で乾燥させることができるのでいくつかの端材やレンガ、何か箱のようなものなどがあれば、良いですね。

そんなわけで塗料は準備OK!

最後に、ネジなどの部材や道具を整理します。

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