なぜ、日中に水やりをしてはいけないのか ~暑い夏の水やりで失敗しない&注意すること

水やりの基本は、朝と夕方と言うけれど。。。

なぜ日中に水やりをしてはいけないのか

水やりをいつすれば良いか?

ほとんどの場合、水やりは朝か夕方と書かれています。

でも、なぜ朝や夕方が良いかということはあまり書かれていません。

朝に水がやれないこともありますし、夕方では蚊との戦いになることもあります。

日中は暑いけれども、時間が空いたので水やりをしたい・・・

でも、そこはガマンしなくてはならないことも多いのです。

もちろん、すべての場所がダメということでもありませんし、条件をつければもちろん良いのですが、

特に、
地植えで日当たりの良い場所の
日中の水やりには注意が必要

ということなのです。

それは何故でしょうか。

水やりの基本は常温、では、熱湯だとどうなるのか

水やりの基本は、常温です。

その季節の、常温です。

もちろん、熱帯で育つ植物であればその地域での常温かもしれませんが、いずれにしても常温です。

では、熱湯をかけたらどうなるでしょうか?

想像してみるまでもありませんが、草木が茹でられることになりますね。

そして、土の微生物も死んでしまうことになるでしょう。

ですから、熱湯をかける人はいないと思います。

でも、真夏の真っ昼間に草木に水を与えるということは、熱湯をかけているようなものなのです。

暑い日々

想像以上に上昇する水温

想像してみましょう。

真夏の
カンカン照りの太陽の下で
真っ昼間に
少量の水が太陽に当たり続けたら?

真夏の太陽

そうです、水は短時間でお湯になるのです。

乾ききって高温になった土の表面に、
少量の水が含まれると、
太陽に照らされてその水が蒸発をするくらい
高温になるのです。

常温の水をかけたとしても、熱湯をかけているのと変わらない

のです。

地面もカラカラ

真夏の真っ昼間に水を与えても良い場合は?

真夏の真っ昼間に水を与えると全ていけないのでしょうか?

シンプルに考えれば、

与えた水の温度が上がらなければOK

です。

たっぷり水をあげて、土の温度を下げることができて
日陰などで温度が上昇しにくい状態

このような条件であれば、水をやってもお湯にならずに済みます。

ですから、

建物の日陰に入る場所や、
鉢やプランターで移動ができる植物

などであれば、日中でも水やりをしても良いでしょう。

あるいはどうしても水やりをしなくてはならないということであれば、藁などで地面を覆うなどして影を作るという方法も良いでしょう。

いずれにしても水分の温度上昇を上げないことが大切です。

夏の時期は、西日などで夕方まで日差しが照りつけることが多くあります。

できるだけ太陽の傾きが出てきて、地面に直接日差しが当たらないような時間であれば、多少日が当たっていても大丈夫です。

真夏の水やりは大変ですが、朝と夕方で、こまめに水やりをしていきましょう。