シソ(紫蘇)/大葉はアレルギーに効果あり! ~花粉症/アレルギー性鼻炎がシソの抗ヒスタミン作用で止まった

一年のほどんどが花粉症。そんな私の花粉症が止まった

※これは私の体験談ですので、すべての人に効果があるわけではありません。また、アレルギーは様々な種類に存在するので、シソ(大葉、紫蘇)がアレルギーの原因にならないとも限りません。ご自身の判断にてお願い致します。

シソ(大葉、紫蘇)の栄養価はもちろん、殺菌効果もあるとされ、刺身などにも添えられてきました。

少し前から、しそやしその実がアレルギーに効果があると言われていますが、私自身は、あまりその実感がありませんでした。

ですが、今年、とても花粉症に悩まされて、病院へ駆け込みました。

結局、抗ヒスタミンの薬をもらい、アレルギー反応(過剰反応)を抑えることで落ち着きました。

しかし、私のアレルギー検査から見ると、イネ系とガヤ系でアレルギー反応することになっていて、春先から秋までびっしりと反応することになっています。

アレルギー性鼻炎

神奈川に住んでいた時も酷かったですが、私が現在住んでいるところも、田んぼに囲まれ、空き地があり、河原もあるので雑草が生え放題ということもあり、該当する草たちは元気に育っています。

温かい時期がずっとアレルギーに悩まされる

だから薬を飲むしかありませんでした。

しかし、現在は、全く症状が出なくなったのです。

シソ(紫蘇)/大葉がアレルギーに効いた!?

毎日薬を飲み、点鼻薬を欠かすことのできない生活でした。

少しでも忘れると、鼻水とクシャミで、一日が憂鬱です。

抗ヒスタミンの薬を飲むと、副作用で眠くなるので、朝からは飲めません。

ですから、ガマンするより仕方ないのです。

シソ(大葉、紫蘇)の大量収穫

現在は畑で大量のシソ(大葉、紫蘇)を育てていますが、このGW空けくらいから、朝の野菜ジュースに二人分で30枚ほどを入れられる量を毎日収獲できるほどになりました。

それまでは数枚でしたが、一気に入れられるようになったのです。

そしたら・・・

気づいたら全く薬を飲んでいない、点鼻薬も必要ない自分がいたのです。

すっかり、忘れていました。。。。

シソ(紫蘇)/大葉が、アレルギーに効く理由

ロスマリン酸

シソ(大葉、紫蘇)の葉や実に含まれている 「ロズマリン酸」 は、ヒスタミンの遊離を抑制する効果があり、皮膚の炎症・かゆみ、ぜん息、花粉症 を抑えます。

つまり抗ヒスタミンの効果なのです。

αリノレン酸

シソ(大葉、紫蘇)に含まれる 「αリノレン酸」が、体内でEPA、DHAに変わり、アトピーの症状(皮膚炎・ぜん息・花粉症)などを抑制し体質改善に関係することがわかったそうです。

ぜん息患者へのしそ油の投与試験でも、喘息の原因であるロイコトリエンの抑制効果が認められています。

ルテリオン

シソ(大葉、紫蘇)に含まれるフラボノイドの1つ「ルテリオン」は、マクロファージ、T細胞などから出されてIgE抗体を増大させるTNFを正常化する働きをするそうです。

ですから、ルテリオンは免疫の過剰を抑えてアトピー・喘息・花粉症・鼻炎などの体質を改善する効果が高いといえます。

ルテリオンのアレルギー性疾患改善効果は、免疫機能を落とすのではなく、正常化するものですので薬のような副作用はありません。

私にとって永遠の課題であった、アレルギー性鼻炎。

もっとも身近で育てていたシソ(大葉、紫蘇)でその効果を実感できたのは感動モノです。

引き続き、もっとシソ(大葉、紫蘇)を活かせないか、いろいろと調べてみたいと思います。

花粉が飛んで花粉症に悩まされる春先に使いたい。でもまだ収穫できない・・・そんな時に「乾燥粉末大葉」

最も使いたい花粉が飛んで花粉症に悩まされる春先に、大葉を収穫することはできません。

そこで、夏に収穫し、乾燥させ粉末にして保存しておくことで、春先に使うことができるのです!

大葉(シソ/紫蘇)を大量に保存する① ~収穫して早く乾燥させる方法
シソ(大葉、紫蘇)を乾燥させたい 夏のシソは、取って取っても大量に葉が増えてきます。 このシソを、何とか保存できないか・・・ ...

今年こそは、夏に大葉を収穫して、春先に使うよう準備をしてはいかがでしょうか?

花粉症対策に、乾燥大葉(粉末/ドライしそ)~夏に乾燥させ保存、そして栽培/収穫できない春から大葉(しそ)を摂る。
大葉(しそ)には抗ヒスタミン作用があり、アレルギー反応を抑えてくれる働きがあります。ですから花粉症の季節に大葉(しそ)を摂ると、アレルギー反応が和らぐという効果があるのです。しかし、3月に大葉(しそ)はありません。そこで、昨年の夏に考えて作っておいたのが「乾燥大葉(しそ)」です。大葉(しそ)を乾燥させておくことで、小さくして保存しておくことができます。そして、栽培や収穫できない春の時期に、花粉症対策として摂れないかと考えたのです。

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