プランターと土の準備
バジルやシソ(大葉、紫蘇)(大葉、紫蘇)の間引きや苗を植える際の、プランターに土を準備する段取りを説明します。水はけのよいプランターとハーブの土を用意しましょう。
バジルやシソ(大葉、紫蘇)(大葉、紫蘇)の間引きや苗を植える際の、プランターに土を準備する段取りを説明します。水はけのよいプランターとハーブの土を用意しましょう。
間引きとは、根が土から十分に水分と栄養をとれるように、間隔を空けて植え替えをすることです。この間引きをしないと、栄養が十分に行き届かず、やせ細ってヒョロヒョロの苗ができてしまいます。
種まきから約10日ほどで双葉が開きます。この頃になると根も生え、しっかりと土から栄養を取ってくるようになります。
バジルの苗をおすそ分けするには、ペットボトルなどの空き容器を使うととても便利に分けることができます。
エアコンの室外機はベランダ菜園の天敵です。できるだけ温風の当たらない位置で育てましょう。
バジルとシソ(大葉、紫蘇)の枯れのほとんどは、水が原因です。バジルとシソ(大葉、紫蘇)はいつも新鮮な水を大量に吸収するので環境を作ってあげることがとても大切になります。
バジルとシソなどハーブ類は、地中海地方の生まれです。地中海地方の土はアルカリ性なので、弱アルカリ性くらいの土が向いています。日本の土はというとほとんどが酸性なのでそのまま植えても美味しいバジルはできません。ですので、普通の土を使って栽培する場合には、弱アルカリ性に土壌を改良する必要があります。
バジルとシソ(大葉、紫蘇)にとって、水はけはとても大切です。新鮮な水には、必要な養分と酸素がたくさん入っています。水が溜まってしまっていると、養分や酸素が不足し雑菌などが繁殖してしまう可能性もあります。
ほとんどの方は家庭菜園でもベランダ菜園でプランターで育てることになりますよね。芽が小さいうちは可愛いですが、バジルもシソ(大葉、紫蘇)もすぐに大きくなります。ですので、最初から大きめのプランターを選ぶのがコツです。
シソは日当たりの良い場所で栽培をすると、一枚の葉が大きくなり硬くなってしまいます。そうしたことを避けるためにできるだけ日陰で栽培しましょう。