大葉(青じそ)をスムージーに入れよう
私は毎朝、欠かさずグリーンスムージー(正確には、果物と野菜のジュース)を作って飲んでいます。
大葉(青じそ)をたくさん摂りたいと思っても、大葉そのものをたくさん食べるにはちょっと抵抗があります。
大葉の食感、大葉の味を考えると、生で大量に食べるには少し気合いが必要です。
そこで考えたのが、大葉をスムージーに入れる、ということ。
これで大葉をたくさん毎日摂ることができています。
大葉は(青じそ)スムージーにどのくらいの比率で入れるか
大葉(青じそ)は、かなり臭いと味で主張のあるハーブです。
ですから、味が薄めのスムージーに入れると、大葉に味が奪われて少し生臭さを感じるかもしれません。
ですから、できるだけ大葉の味と臭いと張り合うことのできる果物が必要です。
私が毎日愛用しているのは、パイナップルとパパイヤ。
2人分を作る場合に、パイナップルは大きなものの輪切りで1~2センチ、パパイヤは1/4程度使います。
そのほか、小松菜や青梗菜、冷凍したほうれんそうなども入れます。
そこに入れる大葉は、約10枚。9グラム程度です。
スムージーに大葉(青じそ)を入れる前にすること
私は大葉を細かく刻んで入れます。
その理由は2つです。
1.ミキサーで粉砕されやすくする
大葉は繊維が強いので、ミキサーに入れても時々粉砕されず残ってしまうことがあります。そのまま入れると、葉の筋などがミキサーの刃に絡まることもあります。
2.残留農薬を落とす
できるだけ残留農薬の少ないものを選ぶようにしていますが、それでも完全に農薬を使っているかどうかということはわかりません。
残留農薬を落とすには、水につけておくのが一番効果的。
ですから、こまかく刻んだ状態で水につけておきます。
毎日飲める大葉(青じそ)入りスムージー
毎日10枚もの大葉(青じそ)を摂ることはとても難しいです。
レシピで使ったとしても、飾りや薬味で少しつまむ程度。
ですから、大葉を毎日大量に摂るにはスムージーが一番いいと思います。
大葉にはファイトケミカルが大量に含まれているため、花粉症の季節などには毎日大量に摂ることで軽減されます。
生まれながらに花粉症のひどい私は、この方法で花粉の季節を乗り切っています。
また、栽培をして大量収穫をした場合や、大量に販売されていることもありますので、そういう時にたくさんの消費をすることもできます。
ぜひお試しください。