コンポストボックス(堆肥コンポスター)を塗装する : オスモカラー ウッドステインプロテクター #707ウォルナット

コンポストボックス堆肥コンポスター)の塗装の準備

組み立てが終わったら、コンポストボックスをいよいよ塗装します。

今回選んだものは自然派油性塗料 SMOオスモカラー ウッドステインプロテクター ウォルナット。

(詳細は、コンポストボックス(堆肥コンポスター)の耐久年数と塗装をご覧ください。)

塗装というのは色をつけることなので、必要な場所以外にも色が付くということです。

缶からハケに色をつけて塗ろうとした時に、いくらきをつけていようとも、塗料は垂れたりします。

そして、箱全体に塗るわけですから、塗ってからいろいろな面が順番に塗られている間、どうしても下の面が床にくっつくタイミングもあります。

どうやっても塗料は思いもよらない場所につくので、まずはブルーシートのような分厚いシートを敷くことをオススメします。

塗装の準備

その上で、必要な場所を覆うなどしていきましょう。

また、仮に塗料がついたとしても、接着面が小さければ小さいほど影響は小さいので、割り箸のような小さい棒きれを用意しておくのも1つの方法です。

このような棒きれを敷いておけば、地面にベトっと接着することもありません。

塗料とハケ

大抵の場合、塗装は重ね塗りをして2回ほど塗ります。

そしてその2回も、すべての面が同時で均一に塗ることができるとも限りません。

上が乾かないとひっくり返して下が塗れないとか、そういうことも起こります。

しかし塗料は乾いてしまうと固まってしまう性質があるので、空気にあまり触れさせないようにしなければなりません。

油性の場合、毎回色を落とすという方法もありますが、1つの保存としては油につけてておくという方法があります。

コンポストボックスの塗装ハケの保存

こうして、油につけてラップで密閉しておくことで、乾燥を防ぐことができるのです。

1回目の塗装

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1回目の塗装は、できる限り薄く塗ることがコツです。

それでも木がかなりの塗料を吸い込んでいくと思うので、手際よく薄く膜をつくる感じで塗っていきましょう。

すべてを塗り終わったら3時間ほど置き、上下をひっくり返して接着面を塗り直しました。

2回目の塗装

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さて2回目の塗装は、見た目にも影響してくるので大切です。

2回目の塗装もそれなりに手際よくすることが必要です。

あまり何回も塗り直しをしすぎると、1回目の塗料が溶け出して剥がれることもあります。

2回目はあまり薄く塗ろうと思わないほうがうまくいきますね。

とはいっても垂れるほどでは厚塗り過ぎて、乾いてから割れることもあるので注意が必要です。

こちらも3時間ほど置いてひっくり返して接着面を塗ります。

ここから一晩くらい乾燥に時間をかけます。

フタも塗装

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フタも塗装します。

フタはすでに塗装されているものをつかっていますので、簡単に塗ることができると思います。

これですべての塗装が終わりました!

いよいよ、コンポストボックスを設置することになりますが、そのために事前に準備しておくことを考えます。

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