バジルの種のまき方 ~種まきと発芽に失敗しない5つのコツ
バジルの種は、手でパラパラと撒くのもいいですが、つまようじを塗らして土に撒くと、まんべんなく撒きたい場所に撒くことができます。
バジルの種は、手でパラパラと撒くのもいいですが、つまようじを塗らして土に撒くと、まんべんなく撒きたい場所に撒くことができます。
バジルの種まきで注意するのは、土とその準備。腐葉土は水をはじいてしまうので、そのまま種を撒いてしまうと流れてしまって大変です。ちょっとした工夫で回避できます。
バジルは、葉が10枚くらいになったらそろそろ収穫時です。摘芯(摘心)しながら収穫することで、これを何本か行い収穫と摘芯(摘心)を同時にしてしまえば、それなりの葉を収穫することができます。そして残った枝から倍の枚数の葉が出てくるので、増やしながら収穫することができます。
バジルの葉をより多く収穫するためには、摘芯(摘心)栽培をします。一本のバジルをそのまま育てると高く伸び続けますが、すぐに成長しつくして花をつけてしまいます。摘芯(摘心)栽培をすることでバジルの高さを抑え、多くの葉を長く摘み取ることができます。
プランターに間引きする場合には、そのまま成長することを考えて植えなければなりません。最初はちょっと寂しい状態になってしまいますが、成長を想定して植えていきましょう。通常の枝が伸びる場合にも、茎から半径10センチ程度は必要で、摘心栽培をすると茎から半径15~20センチくらいにまで茎が伸びていきます。
ハーブの土は、とても水はけの良い土です。ですので、乾いていると、全くといっていいほど水を吸いません。プランターに新しい土(昨年の土も同様)を入れて水をたっぷり与えてみましょう。一見、水がしみこんだように見えます。が、少し土を掘り返して見ると、1センチの下はカラカラの砂のような状態です。
肥料をまきます。前年使った土は、栄養分がとても少なくなっています。「痩せた土(やせた土)」などとも呼ばれますが、肥料で土に栄養を含ませていきましょう。
バジルやシソ(大葉、紫蘇)(大葉、紫蘇)の間引きや苗を植える際の、プランターに土を準備する段取りを説明します。水はけのよいプランターとハーブの土を用意しましょう。
いよいよ大葉(紫蘇、シソ)の発芽した苗たちにも、双葉から次の葉も見え始めました。そろそろ間引きを始めましょう。でもその前に、現在の苗の様子を知っておきましょう。
大葉(シソ・紫蘇)の種には、大葉から赤紫蘇、ちぢれシソなどいろいろあります。種メーカーで有名なのは、タキイやサカタなどですが、ホームセンターなどに行くと野菜やハーブの種などと一緒にラックに積まれています。