ハーブの土にしっかりと水を吸い込ませます
ハーブの土は、とても水はけの良い土です。ですので、乾いていると、全くといっていいほど水を吸いません。プランターに新しい土(昨年の土も同様)を入れて水をたっぷり与えてみましょう。一見、水がしみこんだように見えます。が、少し土を掘り返して見ると、1センチの下はカラカラの砂のような状態です。
ハーブの土は、とても水はけの良い土です。ですので、乾いていると、全くといっていいほど水を吸いません。プランターに新しい土(昨年の土も同様)を入れて水をたっぷり与えてみましょう。一見、水がしみこんだように見えます。が、少し土を掘り返して見ると、1センチの下はカラカラの砂のような状態です。
肥料をまきます。前年使った土は、栄養分がとても少なくなっています。「痩せた土(やせた土)」などとも呼ばれますが、肥料で土に栄養を含ませていきましょう。
バジルやシソ(大葉、紫蘇)(大葉、紫蘇)の間引きや苗を植える際の、プランターに土を準備する段取りを説明します。水はけのよいプランターとハーブの土を用意しましょう。
間引きとは、根が土から十分に水分と栄養をとれるように、間隔を空けて植え替えをすることです。この間引きをしないと、栄養が十分に行き届かず、やせ細ってヒョロヒョロの苗ができてしまいます。
いよいよ大葉(紫蘇、シソ)の発芽した苗たちにも、双葉から次の葉も見え始めました。そろそろ間引きを始めましょう。でもその前に、現在の苗の様子を知っておきましょう。
大葉(シソ・紫蘇)の種には、大葉から赤紫蘇、ちぢれシソなどいろいろあります。種メーカーで有名なのは、タキイやサカタなどですが、ホームセンターなどに行くと野菜やハーブの種などと一緒にラックに積まれています。
バジルの種には多くの種類があり、一般的なものは「スイートバジル」です。そのほか、「レモンバジル」、「シナモンバジル」など、臭いが異なるものがいくつか出ているものや、タイ料理などでは「ホーリーバジル」が使用されます。コンパクトに成長する「ブッシュバジル」などもあります。
バジルの、種まきの時期や収穫の時期に関する情報です。種まきは3月~6月頃で、15~20度くらいで発芽、収穫は6月~10月の頃で、肌寒くなる頃まで収穫可能です。
シソ(大葉、紫蘇)は種から植えても簡単に芽が生え育ちます。苗でも100円くらいはするので種なら100個くらいは手に入りますので、とってもお得です。
大葉(シソ・紫蘇)を収穫する場合、そのままザルなどに採っていくとぐったりとしてしまいます。シャキッとしたまま収穫するためのコツがあります。