プランターの土を再生させる (乾燥と分類)
昨年育てていたプランターの土を再生して、今年もバジルやシソ(大葉、紫蘇)を作りたい! そう思うのは誰でも同じですね。それはできるのでしょうか?もちろんできます。バジルやシソ(大葉、紫蘇)の土作りはさほど難しくはありませんが、ちゃんと配合されている「ハーブの土」を買うよりは少し手間がかかります。
昨年育てていたプランターの土を再生して、今年もバジルやシソ(大葉、紫蘇)を作りたい! そう思うのは誰でも同じですね。それはできるのでしょうか?もちろんできます。バジルやシソ(大葉、紫蘇)の土作りはさほど難しくはありませんが、ちゃんと配合されている「ハーブの土」を買うよりは少し手間がかかります。
種をまいてから2~3日は、ジョウロの水も雨粒が大きいかもしれません。そんな時には、水を霧吹きであげるくらいでも十分です。
この季節は朝晩がまだ寒く、時々急激に寒くなることがありますし、風の強い日もあります。ですから、バジルの種を蒔いたそのトレイをカンタンに動かすようなものを100円ショップで見つけました。
バジルの種は、手でパラパラと撒くのもいいですが、つまようじを塗らして土に撒くと、まんべんなく撒きたい場所に撒くことができます。
バジルの種まきで注意するのは、土とその準備。腐葉土は水をはじいてしまうので、そのまま種を撒いてしまうと流れてしまって大変です。ちょっとした工夫で回避できます。
バジルの種はホームセンターや花屋さんなどに置いてあります。
大葉(シソ・紫蘇)の大敵であるハダニか細菌にやられて病気になってしまいました。
バジルは、葉が10枚くらいになったらそろそろ収穫時です。摘芯(摘心)しながら収穫することで、これを何本か行い収穫と摘芯(摘心)を同時にしてしまえば、それなりの葉を収穫することができます。そして残った枝から倍の枚数の葉が出てくるので、増やしながら収穫することができます。
バジルの葉をより多く収穫するためには、摘芯(摘心)栽培をします。一本のバジルをそのまま育てると高く伸び続けますが、すぐに成長しつくして花をつけてしまいます。摘芯(摘心)栽培をすることでバジルの高さを抑え、多くの葉を長く摘み取ることができます。
プランターに間引きする場合には、そのまま成長することを考えて植えなければなりません。最初はちょっと寂しい状態になってしまいますが、成長を想定して植えていきましょう。通常の枝が伸びる場合にも、茎から半径10センチ程度は必要で、摘心栽培をすると茎から半径15~20センチくらいにまで茎が伸びていきます。