バジルとシソ(大葉)の土について
バジルとシソ(大葉)の土は、ハーブ用の土になります。
バジルとシソ(大葉)の土の選び方
バジルと大葉(シソ、紫蘇)の 土の選び方・作り方
バジルとシソなどハーブ類は、地中海地方の生まれです。地中海地方の土はアルカリ性なので、弱アルカリ性くらいの土が向いています。日本の土はというとほとんどが酸性なのでそのまま植えても美味しいバジルはできません。ですので、普通の土を使って栽培する場合には、弱アルカリ性に土壌を改良する必要があります。
プランターでハーブの土を作る
ハーブの土を作る 〜バジルと大葉(シソ・紫蘇)は4種類の土で簡単土作り
4種類の土と肥料
バジルや大葉(青じそ)などのハーブの土を作るには、4種類の土と肥料で作ることができます。
・ 赤玉土(...
コラム)土づくりは一晩寝かせたカレーのように
土づくりは一晩寝かせたカレーのように ~1~2週間かけて土をつくる
土作りは、一晩寝かせたカレーのように
種まきをして苗が育ってくると、間引きなどをしてプランターに移します。
大きくなってからプラ...
畑の土づくり ~2週間かけて、ゆっくりと土壌をつくります
畑の土づくり ~2週間かけて、ゆっくりと土壌をつくります
畑の土づくり
3月、種をまく春になったら、土づくりを始めます。
土作りはすぐにはできません。
土の酸性土をアルカリ...
土の種類
赤玉土(あかだまつち)
赤玉土(あかだまつち) 〜ハーブ(バジルと大葉(シソ・紫蘇))の土作り
赤玉土(あかだまつち)は、褐色で粒状の土で、万能土として様々な栽培で古くから使われています。
ココピート
ココピート ~ヤシの実生まれの天然素材。通気性、保水性、排水性に優れたエコな土。
ココピートは、ヤシの実生まれの天然素材。通気性、保水性、排水性に優れたエコな土として、土壌改良にも使われます。ヤシの実の殻が原材料ですから、生産が枯渇することもありませんし、燃やして捨てることもできます。ココピートだけで野菜を育てることもできますので、万能な土として注目されています。
バーミキュライト(Vermiculite)
バーミキュライト(Vermiculite) 〜ハーブ(バジルと大葉(シソ・紫蘇))の土作り
バーミキュライト(Vermiculite)は、蛭石(ひるいし)を1000℃ほどで高熱処理し、元の10倍以上に膨張させたものです。バジルやシソ(大葉、紫蘇)を育てる際には、赤玉土などとバーミキュライトを混ぜることで、水はけ、水もち、肥料もちが良くなり、根がしっかりと育ちます。
腐葉土(ふようど)
腐葉土(ふようど) ~土の有機微生物を再生させる、土づくり・土の土壌改良材
落ち葉(主に広葉樹の葉)が堆積し微生物などによって腐敗したものを腐葉土といいます。一般的に売られているものには、元肥入りというものが多く、肥料を適度に含んでいるものが多くあります。
https://basilist.jp/basilog/step03
バジルとシソ(大葉)の土作り(畑とプランター)
バジルとシソ(大葉)の土作り
プランターの土を再生させる (乾燥と分類)
昨年育てていたプランターの土を再生して、今年もバジルやシソ(大葉、紫蘇)を作りたい!
そう思うのは誰でも同じですね。それはできるのでしょうか?もちろんできます。バジルやシソ(大葉、紫蘇)の土作りはさほど難しくはありませんが、ちゃんと配合されている「ハーブの土」を買うよりは少し手間がかかります。
プランターの土を再生させる (土作り~肥料の追加、酸性からアルカリ性へ)
プランターの土を再生させる (土作り~肥料の追加、酸性からアルカリ性へ)
バジルとシソ(大葉、紫蘇)で、昨年の土を再生してプランターで栽培するために必要なこと。それは、土の栄養分を補給することと、土を酸性から弱アルカリ性にする<こと、微生物の再生です。
土を再利用して苗床をつくる
土を再利用して苗床をつくる
昨年使った土などを利用して、苗床となる土を作りましょう。
昨年は、赤玉土(あかだまつち)と、ココピートを使っていたので、そこに、肥料(...
畑の土の準備 (土壌改良)
畑の土の準備 (土壌改良)
バジルを元気に育てるには土の改良が必要です。特に日本の土・畑の土は酸性なので、苦土石灰(くどせっかい)でアルカリ性に変えましょう。
※土作りには肥料の知識や種類は欠かせないので、肥料の項目も併せてご覧ください。
https://basilist.jp/basilog/step03