間引きをして苗を作る

間引き用の苗床
間引きの際に直接プランターに植えても構いませんが、苗をしっかり育ててから移し替えてもOKです。


苗の状態のエントリーで解説したように、根はしっかりと成長しています。
間引きとは、根が土から十分に水分と栄養をとれるように、間隔を空けて植え替えをすることです。
この間引きをしないと、栄養が十分に行き届かず、やせ細ってヒョロヒョロの苗ができてしまいます。
ですから、栄養が行き届くよう、十分に間を空けて植え替えます。
二回くらい間引きを行う場合には、数センチ程度間隔を空けて、4~6枚くらいの葉がついたらプランターなどに植え替えをしましょう。
ここで使っている間引き用の苗床は、ホームセンターなどで売っている苗を育てるための網状の「育苗箱」です。

苗床ケースはほかに、細かく仕切られているものなど様々です。

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