赤唐辛子(とうがらし)のちょっとした使い方で、辛さを自在に調整

唐辛子の使い分け
パスタには赤唐辛子がよく使われます。
赤唐辛子はイタリア語でペペロンチーノといいます。
赤唐辛子はとても体に良いとされてますね。

赤唐辛子(ペペロンチーノ)

赤唐辛子は熟したもの、青唐辛子は熟していないもので、その違いのみです。
★ 唐辛子の成分表 (文部科学省提供の食品成分DBへリンクします)
※初期値が100g表示になっているので気をつけてください。そんなに大量に食べられないので。。。笑
胃腸の促進作業があるといわれ、殺菌作用などにより保存などを目的に使われることもあります。
米びつに入れておくと虫がわかないなど効果もあるくらいで、バジルなどの虫よけに唐辛子エキスが使われることなどもあります。
(→楽天で赤唐辛子での虫除け商品を見てみる

赤唐辛子(ペペロンチーノ)の種類

市販されている赤唐辛子には、そのままの状態のものと、輪切りになったものがあります。
この2種類、それぞれ全く使い方が異なるのです。
使い方を誤ると、辛すぎたり辛くならなかったりするので注意しましょう~
赤唐辛子
そのままの状態の赤唐辛子
これは赤唐辛子を全体になじませ「味」として使いたい場合に使います。
特に、料理のシーンでは最初の方に入れます。
アーリオオーリオペペロンチーノなどを作る際には、オリーブオイルが冷たい時点から入れて辛味をオリーブオイルに移します。
辛味は弱いほうです。
輪切りの赤唐辛子
輪切りの赤唐辛子
輪切りの赤唐辛子はとても辛く、辛味の味を強く出したいときに使います。
料理が完成した跡に混ぜるなどして「ピリッとした刺激を効果的に出す」にはいいです。
そのままの赤唐辛子の量を元に輪切り換算で入れると、とんでもない辛さになるので注意しましょう。
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赤唐辛子の下処理(調理)方法

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