永田農法、そして肥料の準備(葉もの用の液肥)
永田農法でバジルを育てるための準備です。土の準備が終わり、次は肥料です。 葉もの用液肥 肥料は、永田農法でバジルを育てるための本...
永田農法でバジルを育てるための準備です。土の準備が終わり、次は肥料です。 葉もの用液肥 肥料は、永田農法でバジルを育てるための本...
バジルやシソ(大葉、紫蘇)のようなハーブの土は、いまどきは100円ショップで売っています。もちろん、調整・配合されたハーブ用の土という形でも売っていますし、赤玉土(あかだまつち)、腐葉土(ふようど)、バーミキュライト、苦土石灰(くどせっかい)、それに、肥料(元肥)もすべて揃います。
4種類の土と肥料 バジルや大葉(青じそ)などのハーブの土を作るには、4種類の土と肥料で作ることができます。 ・ 赤玉土(...
バーミキュライト(Vermiculite)は、蛭石(ひるいし)を1000℃ほどで高熱処理し、元の10倍以上に膨張させたものです。バジルやシソ(大葉、紫蘇)を育てる際には、赤玉土などとバーミキュライトを混ぜることで、水はけ、水もち、肥料もちが良くなり、根がしっかりと育ちます。
バジルを育てていると、葉が縮れることがあります。葉の縮れの原因はいくつかありますが、主に栄養不足があげられます。
バジルとシソ(大葉、紫蘇)で、昨年の土を再生してプランターで栽培するために必要なこと。それは、土の栄養分を補給することと、土を酸性から弱アルカリ性にする<こと、微生物の再生です。
落ち葉(主に広葉樹の葉)が堆積し微生物などによって腐敗したものを腐葉土といいます。一般的に売られているものには、元肥入りというものが多く、肥料を適度に含んでいるものが多くあります。
肥料をまきます。前年使った土は、栄養分がとても少なくなっています。「痩せた土(やせた土)」などとも呼ばれますが、肥料で土に栄養を含ませていきましょう。
有機肥料と化学肥料がありますが、有機がすべてよい/化学がすべて悪いというものでもありません。どちらも考え方と好みであるので好きなほうを選びましょう。